おはようございます。
寒い日が続くようですので風邪をひかないようきをつけていきましょうね。
新米を皆様のお手元にお届けさせていただいていますが、私どもは次の新米に向け準備を始めました。
写真は、田んぼの田起し(耕起)の様子です。お米がおいしく育ってくれるように準備をしています。
一般的にはと平打ちと言って平坦、水平耕起することで環境を考え油(軽油)の省力化や農業機械への負担(耕転爪の摩耗低下)軽減をするのですが、お米の三輪では昔ながらの施工を推進し守り続けることで今までのお米の美味しさを引き続き提供できるよう努力しています。
ミミズやバクテリアなど微生物や小さな虫が田んぼで生活してもらえると、お米にとってとても過ごしやすく成長しやすい環境になります。
人間でいうとお布団の役割でしょうか。
元気においしいお米に育ってもらえるように気持ちを込めながら準備してます。
虫たちにとって弱肉強食の世界ですが、彼らがいてくれるからこそ私たちが美味しいお米を食べられているのだと日々考えております。
このお米は米粉を作るための準備です。
どうしても、規格外のお米が毎年でてしまいます。
少しでもお米の三輪のお米を食べていただきたい。という思いから形は変わりますが米粉をはじめてみました。
いまこの写真はお米を洗米して濡れているため干している状態です。
乾いたら米粉にし、袋に詰めていきます。
美味しい美味しいお米からできた米粉になります。