こんにちは。

今日は6月のとある一日のお仕事の様子をお伝えしたいと思います。

この時期はインゲンマメの収穫をしています。

 

その前に

3月30日、種まきを行いました。

4月17日、定植いたしました。

今月6月上旬、初なりの様子です。

昨年は梅雨にも関わらず、雨不足にて収穫がなかなか進みませんでした。

今年は、おかげさまで平年並みのスタートを切ることが出来ました。

 

それでは、お待たせいたしました。

 

朝にまずインゲンマメを収穫します。

 

一番おいしい時期のものを見極め収穫していきます。

収穫終わると一か所に集めます。

決められた量(200㌘)をパックに詰めていきます。
詰め終わると自家用車にて名古屋中央卸売市場へもっていきます。

インゲンマメに関しては、昔は契約栽培した時期もありましたが、全国から集まってくるJA経済連扱い品と市場関係者の忖度には勝てず、今は昔ながらの個選扱いにて出荷しています。

 ”インゲンマメ””

なぜインゲンマメなのかご存知でしょうか?

時代を遡ること1654年。

中国、明からの帰化僧、隠元(いんげん)禅師によって日本へ持ち込まれたことから、この名前がつきました。

先日まで知りませんでした。

このあたり、愛知県西部では”五月豆(ごがつまめ)”とも呼ばれています。

由来はわかりません。

 

また、この日は出荷作業している時間に妻がジャガイモの収穫をしてくれました。

これはほんの一部ですが、コンテナ数杯分のジャガイモを収穫しました。

あくまでも自家食用のジャガイモです。

その時その時の季節のものの野菜を収穫します。

 

出荷する野菜もありますが、規格外で出荷できない野菜もあります。

出荷していませんが、多くの季節野菜も育てております。

時期の野菜、育てている野菜にもよりますが、少量限定にて、安価で販売することも可能ですのでご相談ください。

 

ご連絡いただければ幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加