こんばんは。お米の三輪です。
最近は以前に比べて雨も少なくなりました。寒さが日に日に増してますね。
写真は、藁立ての映像です。
一昨日、昨日と二日続けて二反半(25アール)分、立てました。
この作業は、例年ですと稲刈りの最中または稲刈り後すぐに行うのですが、今年は雨も多くこの時期になってしまいました。
この藁は、今後1週間から10日程で束ねて集め、来年夏のインゲンマメの通路、スイカやカボチャ、冬瓜、エンドウマメ、サトイモの敷き藁として使用します。
目的としては、黒マルチ(マルチング)と同じ効果を目指しますが、藁はその後堆肥と混ぜて肥料として使用できるので一石二鳥です。
お米の三輪の経営方針のひとつ、田から畑へ、畑から田への方針に沿ったものです。
そのために皆さんのお手元に美味しいお米と野菜が届けられます。
残りの藁は切藁として、堆肥に混ぜます。
その際はまた報告しますね。